〜梵鐘の音(かねのね)に想いをのせて〜
くるいひとし : 2013/03/19(Tue) 09:17
No.660
|
|
|
660.mid
今年の3.11は、昨年創った「とにかく一歩また一歩」をPCで流して追悼しました。 今年も一週間前ぐらいからメモだけは創ってみていたのですが、矢張り昨年の域を出るものが出来ませんでした。が、一連のメモから独立させてみたのが「梵鐘」(チョット内容的に物足りないのですが、これの肉付けは漠然とは考えたのですが根が続かなく能力的にも無理でした)を、bunbunさんがつくった既成のmidiに載せ、3.11を過ぎてからでしたが鐘の音も入れてみました。 記事の冒頭の「660.mid」の前の絵をクリックするとmidiが流れます。 梵 鐘 (ぼんしょう) 〜梵鐘の音(かねのね)に想いをのせて〜 曲・詞:くるいひとし
戻った鐘の音(ね) 江岸寺 祈りと希望を鐘の音に 2・0・1・1、3、1・1 愛別離苦 忘れない “好きなように生きなさい たまたま生きたんだから“ 鐘の音 響けば 何をきく 鐘の音 聞けば 何おもう
【註】「江岸寺」:岩手県大槌(おおつち)町の江岸寺(こうがんじ)。大槌町では2011年3月11日の大震災で1234人(半分は江岸寺の檀家だったという)が犠牲となり、江岸寺の釣鐘も大震災時の火事で焼損。その江岸寺に鐘の音が戻ったのは三回忌の2013.3.11。新調された釣鐘には「祈」「慈愛」「愛別離苦」「梵鐘の音に想いをのせて」などの文言が刻印されたという。「愛別離苦」は、大切な人、家、コミュニティ。あの日、誰もが愛するものと別れる苦しみを味わった。それを忘れてはならない、という思いから刻まれたという。“好きな・・・・・・生きたんだから”は、生き残った辛さを思い説く江岸寺住職大萱生良寛(おおがゆうりょうかん)さんの言葉。(以上130311朝日新聞夕刊などから)。
スルメさんへ ご無沙汰でした。 テストの積りで投稿しました。楽譜は4400KBを超えるので控えました。 想定外の投稿でしたら削除願います。
|
|