「第九」に挑戦
井口 : 2013/01/31(Thu) 17:15
No.658
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以前から長年、機会があればベートヴェンの「第九」合唱を歌いたいと思っていたのですが、昨年遂に実現しました。
2012年8月、横浜市の広報で『横浜交響楽団と「第九」を歌う会、会員募集』を見て、 早速応募しました。
9月から15回の合唱練習・オケとの音合わせ1回・リハーサル1回を経て、12月16日、神奈川県民ホールにて無事に公演が終わりました。
練習開始当初はドイツ語での暗譜に全く自信がなかったのですが、やってみればできました。 リハーサルと本番は、暗譜で歌えました。
指揮者を見て歌うと歌詩と旋律が自然と湧いてきました。 S=200人弱・A=200人弱・T=100人強・B=100人強・計=約600人の大合唱でした。
大感動しました。「歓喜の歌」の後、最後にオケ伴奏で「蛍の光」を歌ったのですが、涙が出ました。 この感動は一生忘れないでしょう。
2013年は12月から神奈川県民ホールが耐震の改修工事が始まるので「第九」の公演は11月の予定です。 8月から練習が始まります。 健康と時間が許せば、もう一度「第九」を歌いたいと思っています。
「第九」で知り合った人たちの話しでは、複数回歌っている人が多く、私のように初めての人は極少数派でした。 写真では向かって右からA・B・T・Sです。BとTの堺がはっきりしません。 写真が小さくて良く見えませんが、私はBの前から2列目、右から5人目です。
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